訪問看護サービス

訪問看護サービスニュース

2023.05.10

訪問看護サービスについての情報をお届けします

本日、ピースクルーズのホームページをリニューアル公開いたしました。こちらでは、ピースクルーズの「訪問看護サービス」についての情報をお届けしてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたしま[…]

訪問看護ステーションセレーノは、
２００４年（平成１６年）より
高齢者の在宅生活を継続するためにスタートしました。

「セレーノ」の意味はイタリア語で「晴れた、穏やかな晴天」という意味です。人生の最終章が穏やかに晴れた道であることを願い、訪問看護ステーションの名称にいたしました。

スタッフは看護師だけではなく理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のスタッフも常勤、非常勤として活動しております。
また、精神病棟での看護経験から、精神看護への取り組みも行っております。

訪問看護ステーションでは、病院での看護師と患者さんという関係ではなく、利用者さんが主役であり、家族も含めてのご相談を受けたりなど、疾患以外にその方の生活を知ることが大切です。
今後、１００年人生となり高齢社会が進みます。病気になった時だけの看護師とのかかわりというだけでなく、在宅生活を継続するための、身体や心の専門職としてもっと身近に訪問看護を利用していただければと思います。

訪問看護ステーション
セレーノ管理者

田中知世子
Chiyoko Tanaka

これからも住み慣れた家で⽣活
できるようサポートを⾏います。

訪問看護とは、看護師などがご⾃宅に訪問し、その⽅の病気や障がいに応じた看護を⾏うことです。健康状態の悪化防⽌や、回復に向けてお⼿伝いします。
スタッフが家に向かうため、準備や移動時間を気にしなくても問題ありません。在宅⽣活に問題を抱える⽅誰もが利⽤できるサービスですので、お気軽にご相談いただければと思います。
訪問“看護”という名前ですが、今までのように動けなくなった⽅や、これからの⽣活に不安のある⽅、その⼈たちが今暮らしている家でこれからも⽣活できるように、⾝体機能の維持向上を⽬的とした理学療法⼠等による訪問も多く⾏っています。
また、⾃社グループ内に訪問介護や福祉⽤具なども事業展開しており、介護⼠との連携や福祉⽤具の選定やレンタルもスムーズに⾏うことが可能です。
⾃宅での⽣活に希望を持ち、家族様とともに最後までその家で暮らすことができるよう、精⼀杯サポートさせていただきます。

サービス提供責任者

荒木晴伍
Seigo Araki

主なサービス内容

訪問看護セレーノは2004年に開設され、看護師のほか理学療法⼠、作業療法⼠、⾔語聴覚療法⼠をスタッフに配置し、看護師は全員精神看護研修を終了していますので、精神疾患の⽅にも対応できます。
⼀般的な医師の指⽰による看護はもちろんのこと疾患によりヘルパーさんではなく看護師に介護を頼みたい⽅、相談業務、健康指導に⾄るまで対応します。またセレーノでは、常勤の理学療法⼠を中⼼に、作業療法⼠、⾔語聴覚⼠も⾮常勤として登録しており、退院後、病院からのリハビリを家で継続したいという⽅への対応も致します。

公的な医療保険を利⽤する場合には、かかりつけ医の指⽰に基づいた訪問看護サービスが提供されます。看護師の訪問時には、⾎圧や体温、脈拍の測定といったバイタルチェックや病状の確認が⾏われます。療養上の世話としては、⾝体の清拭や洗髪、⼊浴介助といった清潔のケア、⾷事のケアや排せつのケアなどが挙げられます。また、医師の指⽰による医療⾏為や⼈⼯呼吸器や酸素吸⼊器などの医療機器の管理、終末期のターミナルケア等も訪問看護で⾏われるサービスです。床ずれの措置や予防、認知症のケアも⾏われています。このほかに、看護師によるサービスに限らず、理学療法⼠や作業療法⼠などによる訪問リハビリテーションも提供されています。
（訪問看護NAVIより引⽤：https://homonkango.net/about/begin/more/0024/ ）

サービス利⽤までの流れ

介護保険の申請からケアプランの作成も、
ピースクルーズがお⼿伝いいたします。

STEP
01

介護保険証（申請がまだの⽅は
申請をしてください）、医療保険証、
障害⼿帳、医師の指⽰書または
紹介状等の準備、ご⽤意をお願いします。

介護保険を利⽤する⽅と医療保険を利⽤する⽅の年齢、疾患により対応が変わります。
お⼿持ちの介護保険証、医療保険証、障害⼿帳、医師の指⽰書、紹介状等疾患や現状がわかるものをお持ちになりご相談ください。
介護保険申請から認定までには最⻑６０⽇かかりますので、退院後利⽤を考えておられる⽅は⼊院中の申請をお勧めします。
STEP
02

居宅介護⽀援事業者（ケアマネジャー）、
地域包括⽀援センター、介護保険課に
ご相談ください。

⼊院中または家庭内において訪問看護師、理学療法⼠のリハビリなどのサービスを望まれる⽅で要介護認定済の⽅はケアマネジャーにご相談ください。認定前の⽅は認定申請を、⾏いながら、ケアマネジャーにもご相談を始めてください。主治医の先⽣の紹介状をお持ちいただければスムーズに訪問看護ステーションに繋ぐことができます。
認定審査会のスケジュールにもよりますが、60⽇以内に決定します。
要⽀援1〜要介護５の7段階に分類され、利⽤できる限度額が決定します。
STEP
03

訪問看護ステーションの看護師に
具体的にご相談ください。

ケアマネジャーや医師などから依頼がきたら、訪問看護師がどのような看護を望んでおられるのか、ケアマネジャーや医師からの資料を基に、これからのサービスについて話を伺ったり契約書などにサインを頂いたりなどを⾏います。
STEP
04

訪問看護サービスの利⽤開始

介護認定、医師の指⽰書、訪問看護ステーションサービスの契約が完了しましたら、サービスが開始されます。
介護保険で訪問看護サービスを開始するときは、ケアマネジャーが作成した介護計画に沿って開始されます。医療保険使⽤の場合は、その限りではありません。
気になることがあればお気軽にお尋ねください。

よくあるご質問

Q

訪問看護ステーションの看護師さんは、
病院の看護師さんの仕事と同じですか

A

主に、病院勤務を経験した看護師や訪問看護の研修を受けて勤務されている⼈が多いです。
業務は、医師の指⽰のもと同様な業務が可能です。
訪問看護ステーションによって特性がありますので、各訪問看護ステーションにご相談ください。
Q

急に体調変化したとき24時間来てくれますか

A

訪問看護ステーションには24時間の対応をしているところも多くありますのでご相談ください。
Q

訪問看護ステーションでリハビリもできますか。

A

はいできます。
訪問看護ステーションには理学療法⼠、作業療法⼠、⾔語聴覚⼠が所属している訪問看護ステーションもありますので
お尋ねください。
Q

費⽤はどれくらい必要ですか。

A

介護保険であれば１割負担です。（年収によります）
医療保険の場合は、それぞれの医療保険証の負担割合によります。
障害者⼿帳、療育⼿帳、各種⼿帳のお持ちの⽅はご相談ください。
Q

訪問看護ステーションの仕事はどのような仕事ですか。

A

訪問看護とは、看護師がお宅に訪問して、その⽅の病気や障がいに応じた看護を⾏うことです。健康状態の悪化防⽌や、
回復に向けてお⼿伝いします。
主治医の指⽰を受け、病院と同じような医療処置も⾏います。⾃宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も⾏います。
（⽇本訪問看護財団より）