先輩の声-03

ファミリア豊中 介護職

2019年10月入社 柏原 庸平 かしわら ようへい さん

ファミリア豊中という介護施設で、介護職として勤めさせていただいております、柏原庸平です。

01. ピースクルーズで経験された
仕事内容について教えてください
利用者様宅や施設での、排泄・入浴・居室清掃などの介護サービスであったり、デイサービスで利用者様が過ごされるフロアの担当などを行わさせていただきました。
02. 現在のお仕事は
どのような内容ですか?
現在はファミリア豊中にて、利用者様の排泄・入浴・居室清掃といった介護サービスを担当しています。また、利用者様からお預かりしているお金の管理や、「豊中レター」という入所いただいている利用者様の近況を書いた、ご家族様へ送る写真付きのお手紙の作成も行なっております。
03. どうして「介護」にまつわる
お仕事を選ばれたのですか?
大学生のころに社会福祉の講義を受講し、興味を持ったことがきっかけです。元々は、別の職種を目指して勉強していましたが、その難しさにあきらめてしまい、将来どうしようかと悩んでいました。その中でたまたまこの講義を受けて、仕事として「おもしろそうだ」と感じるとともに、介護現場の厳しい現状や、本来受けたいサービスを受けられない利用者様もいることなどを知り、少しでも力になれたらいいなと考えて介護業界を選びました。
04. このお仕事をしていて
嬉しかったことはなんですか?
いろいろとありますが、やっぱり利用者様からの「ありがとう」とのお言葉がとても嬉しかったです。どれだけ疲れていたり大変なことがあっても、この一言にとても元気をいただきますし、その利用者様のお役に立てたのだと実感できます。また、ご家族様の「いつも豊中レターを楽しみに待ってます」とのお言葉など、自分たちの行った仕事で喜んでくださっていることも、とても嬉しいですね。
05. 印象に残っているエピソードが
あればお聞かせください
とある厳しい利用者様の担当になった時に、認めていただけたことがとても印象的でした。担当して最初のうちは、私自身の至らなさもあってお叱りを受けることも多く、このまま担当するのは厳しいと感じることがありました。ですが、試行錯誤を繰り返してサービスを実施していると、「仕事はまだまだやけど、頑張ってるお前のことは気に入ってる」と仰ってくださり、ものすごく嬉しかったです。その後も担当を務め、あるとき「いつもようやってくれてありがとうな」と仰られた時は、あきらめずに続けて本当によかったと思いました。
06. 休⽇はどのように過ごされていますか
あまり活動的ではないので、家でのんびり過ごしています。特に、好きなだけ寝て過ごすことが多いですね。そのほかには、地元の友人と遊びに行くこともあります。社会人となった今でも学生の頃のように友人と遊べるというのはとても楽しいですし、幸せな時間だなと感じています。
07. これから⼀緒に働く⽅へのメッセージをお願いします。
利用者様の生活そのものに関わることもあって、自分にできるのかと不安になることや、介護の大変さ、しんどさなどを感じることもあるかと思います。ですが、先輩方がとても丁寧に教えてくださいますし、日々の介護サービスにおいて少しずつできることが増えたりと、自分の成長を感じる機会も多く、なにより、介護って楽しいと感じるようになると思います。また、施設での介護だけでなく、利用者様宅での介護やデイサービスなど、様々な現場を経験できることも魅力ですので、皆様それぞれの楽しみを見つけていただけると嬉しく思います。

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