田中知世子のひとり言

現在、ピースクルーズではノーリフティングケアのスタンダード化に取り組んでいます。
「持ち上げない」「抱え上げない」「引きずらない」介護士の身体と心を痛めない。介護される人も身体と心を痛めない。ノーリフティングケアのスタンダード化が、介護サービスを継続可能な仕事とするための最優先事項と考えます。
先日、半年間の「ノーリフティング マネージメント研修」(一般社団法人ナチュラルハートケアネットワーク)が終了し、いよいよ現場でノーリフティングが始まります。介護者の腰痛予防という視点から細かな職員へのアンケートや資料の収集を重ねてきました。

12月には実践報告会を行います。先日はその実践報告会に向けての打ち合わせでした。勤務終了後のミーティングですので一緒の夕食のお弁当を食べ21時までとなりました。いよいよノーリフティングケアスタンダード化に向けた第一歩を飾る実践報告会です。
次回はその様子をお伝えしたいと思います。

 

↓こちらの写真は12月実績報告会に向けてのミーティングの様子です


 

ノーリフティングの取り組みは、高知が日本で、一番すすんでいます。

 

一般社団法人ナチュラルハートフルケアネットワークで研修をしています。
よろしければこちらもぜひ一度のぞいてみてください

https://www.nhcn.jp/activities