田中知世子のひとり言

新年あけましておめでとうございます。
今年も素敵な年となりますように。

その願い誰しももちろんだと思いますが、昨年から今年へと世界的に不安な要素漂う世の中です。

私たちがお世話している高齢者の方々は戦争を乗り越えられている方が多くおられます。
その方々は、「どんな世の中でも生きていかなければ」という心の底に信念のようなものがあるように思います。

私たちも、改めて、どんな世の中でも真摯に人生に向き合い生き抜く姿勢が必要と心より思います。

さて、今年ピースクルーズは、開業21年目を迎えます。

一つの節目として、只今まず社内向けですが、介護教本を執筆しています。

国内外での研修や経験から、ピースクルーズらしい介護とは何だろうと考え、日本の介護とは何だろうと考え執筆中です。

1.ていねい→(マナー 礼儀)

2.まじめ→(エビデンス 方法の根拠)

3. おもいやり→(アフェクション 情)

この3つは日本人が持つ日本の良さだと思います。
この3つの目線で介護技術を伝えることができればと思います。

また、新たな取り組みとして、介護職のリトリート(リ.トリートメント)、キャンナス天下茶屋(ボランティアナース活動)にも取り組みたいと思います。

今年、書初めで「美意延年」と書きました。
(楽しい気持ちを持ち続ければ自然と長寿に繋がるという意味)

この一年ピースクルーズは、「美意延年」の思いで何事も楽しく取り組みたいと思います。

次回はデイサービスⅡ心身機能活性療法の取り組みをお話いたします。